NFTアート・デジタルアートを作ってみたいけど、どうやって作るの…?
仮想通貨の知識も全くないけど大丈夫なのかな…?
超初心者向け出品方法や売り方も知りたい…!
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- NFTアート販売までの全体像
- NFTアートの作り方・出品方法・売り方
- NFTアートを作るおすすめのアプリ
本記事の信頼性
私は仮想通貨7桁円を1年以上運用しており、立ち上げ1ヶ月で売上50万円以上のNFTコレクション【EIN】を運営しております。
今回は完全初心者にもわかりやすいように、超簡単!NFTアートの作り方を解説します。
本記事を読むと
- NFTアートの作り方がわかる
- NFTアートを作るのにおすすめのアプリがわかる
- NFTアートの販売までできるようになる
今回は完全初心者の方にもわかるよう、難しそうな内容でもわかりやすいようシンプルな構成で説明しますので、ご安心ください!
NFTの売買には仮想通貨が必要となります
仮想通貨の購入には国内最大級の取引所「コインチェック」がおすすめです。
各種手数料が無料でコストを抑えながら、仮想通貨を購入できるのでコインチェックで購入しておきましょう。
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※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
※コインチェックの公式サイトに移動できます。
コインチェックはスマホアプリから簡単に仮想通貨を買えるので、初心者にオススメです!
NFTアートとは?
NFTとは?
NFTとは、「Non Fungible Token(非代替性トークン)」の略称で、仮想通貨に用いられているブロックチェーンという技術をもとにデータを管理されています。
つまり、NFTアートとはアート作品と「NFT」の技術を組み合わせた作品のことです。
NFTとしてどんなものを売ることができるかは、下記記事で紹介しているのでご覧ください。
NFTとして売れるものは?
次に、NFTのすごいところをわかりやすくお伝えします。
NFTは何がスゴイの?
NFTのスゴイところはデジタルデータに希少価値をもたらしたことです。
今までのデジタルデータは「どれが本物のデータか」「誰が権利を所有しているか」が不透明でした。
しかし、NFTという技術により「どのデータが本物なのか」「誰が所有しているものなのか」を把握・管理することが出来るようになりました。
つまり、デジタル作品に「この作品は本物です」と証明できるデータが刻まれているということです!
この刻まれているデータは、世界中が監視しているため、誰にも改ざんすることができません。
例を挙げると、今まではピカソの絵だとしても、デジタルデータは誰もが同じものを所有することができていました。
しかし、NFTの技術によって「本物のピカソの絵のデジタルデータはコレ!所有者はこの人!」と唯一無二を証明できるようになったのです。
この未来に明るいNFTの技術こそが2021年に入ってから、爆発的に市場規模を伸ばしています。
日本ではまだ流行していないため、今が先行者優位を得るチャンスということになります。
NFTを販売した結果や、売るコツを知りたい方は、下記記事を参考にしてみてください。
NFTの販売実績・売るコツ
NFTアートの作り方・出品方法|5ステップの全体像
まずはNFTアートの作り方を5ステップで全体像を理解しましょう。
- 仮想通貨取引所で口座開設する
- メタマスクでウォレットを開設する
- メタマスクに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
- オリジナルアートを作成する
- アートをNFT化する(OpenSeaに登録する)
上記の流れでNFTアートを、誰でも簡単に作ることができます。
現時点で難しいような専門用語もわかりやすく解説していきますのでご安心ください!
それでは、1つずつはじめていきましょう!
STEP1:仮想通貨取引所で口座開設する
NFTを売買するには、イーサリアム(ETH)という仮想通貨が必要です。
まずは、国内の仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
初心者におすすめなのはコインチェック
仮想通貨取引所は国内外に多数ありますが、その中でもオススメなのはコインチェックです。
コインチェックがおすすめの理由はこちら。
- 画面がシンプルで初心者でも扱いやすい
- 取り扱っている仮想通貨の種類が多い
- スマホのアプリで管理できる
他の取引所と比較しても、直感的で使いやすいので初心者のデビューにおすすめの取引所です。
10分ほどでサクッと無料で口座開設できるので、やっておきましょう!
審査には1~2週間以上かかるので、早めに口座開設しておくことをおすすめします。
コインチェックの口座開設方法
コインチェックがおすすめの理由
仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)を購入する
口座開設ができたら、とりあえず10,000円ほど入金しましょう!(NFTは1000円程で購入できる作品もありますが、送金に一定の手数料がかかるので1万円程度が望ましいでしょう)
購入する通貨は、イーサリアム(ETH)です。
NFTは基本的にイーサリアム(ETH)で作品の売買を行うからです。
詳しい購入手順は下記記事で解説しているので、ぜひご覧ください!
イーサリアムの購入方法
STEP2:メタマスクでウォレットを開設する
⑴:メタマスクでウォレットを開設する
ウォレットとは、仮想通貨取引で使う財布のようなモノです。自分の所持している仮想通貨を管理するために必要となります。
ウォレットには様々な種類がありますが、基本的にはメタマスクをインストールして使用するのをおすすめします。
ウォレットを作成する時は下記リンクの公式サイトからインストールするようにして下さい。(下記リンクは安全です。)
偽サイトでウォレットを作成してしまうと、仮想通貨を入れた後に抜き取られる可能性があります。仮想通貨は一旦失うと取り返すことがほとんど不可能です。
メタマスクの詳しい設定方法は下記記事で解説していますので、ご覧ください。
メタマスクの設定方法
メタマスクの設定が終わったら、こちらの記事を読み進めてくださいね。
STEP3:メタマスクに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
MetaMaskでウォレットを作成したら、STEP1で購入したイーサリアムを送金していきましょう。
イーサリアムをメタマスクに送金する手順
- WEB版コインチェックにログインする
- メタマスクのウォレットアドレスを登録する
- メタマスクのウォレットに送金する
ここからは、送金先のミスを起こさないよう、パソコンで操作するようにしましょう。
送金ミスをしてしまうと、資産を失うことにつながります。
詳しい送金手順は、下記記事で解説しているので、ご覧ください。
イーサリアムをメタマスクに送金する方法
STEP4:オリジナルNFTアートを作成する(おすすめアプリ6つ紹介)
つぎに、NFTとして出品するオリジナルアートを作成します。
NFTとして売れるものは下記があります。
NFTとして売れるもの
- 絵
- 写真
- 音楽
- 動画
- 3Dアバター
- ゲームアイテム
上記のように、さまざまなモノがNFTとして売ることができます。(下記参考記事)
既存のオリジナルアートがある方はそのアートを準備しましょう!
まだアートがないという方にはオリジナルアートを作る上で初心者にオススメするアプリを6つ紹介します。
ピクセルアート(ドット絵)の作成|おすすめアプリ3つ
- 8bit Painter
- Pixelable
- Dottable
イラストの作成|おすすめアプリ3つ
- Ibis Paint X
- Procreate
- Illustrator
以上の6つがおすすめのアプリとなります。
どれを使ったら良いか詳しく知りたいという方は、下記記事を参考にしてみてくださいね。
STEP5:アートをNFT化する(OpenSeaに登録する出品方法)
いよいよ、NFTを作成します。
実は、NFT化は至って簡単でざっくり下記2つのことをするだけです。
- NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録する
- アートをNFTとして登録する
上記の2つを行うだけでNFT化は完了します!
意外と簡単ですよね?
この2つの作業を具体的な手順に落とし込んだのが下記となります。
NFTを作るまでの具体的な5つの手順
- OpenSeaにアクセスする
- OpenSeaでコレクションを作成する
- コレクション情報を設定する
- アート(作品)を登録する
- アート(作品)の販売価格を設定する
上記の手順で初心者の方でも簡単にNFTを作り、販売することができます。
詳しい手順については、下記記事で解説しているのでチェックしてみてくださいね。
NFTの購入もしてみたいという方は、こちらの記事を参考にしてみてください!
NFTを始める上でのよくある質問
NFTは安全ですか?
現段階でどちらとも言えません。
下記3点のリスクがあるからです。
- 法整備が整っていない
- 偽物の作品がある
- 作品の価値が落ちる可能性がある
初心者の方が始める際には、まずは少額のNFTから購入することをおすすめします。
NFTの注意点を下記記事で詳しくまとめているので、ご覧ください。
NFT詐欺に気をつけよう
よく聞くガス代ってなんですか?
ガス代とは、NFTなどでイーサリアムを扱った取引時にかかる手数料のようなものです。
どのタイミングでガス代がかかってしまうのかは、下記記事で詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
NFT取引でガス代がかかるタイミング
NFTで稼ぐ方法を教えてください!
NFTを活用した稼ぎ方は主に3つあります。
- NFT投資
- NFT販売
- NFTゲーム(メタバース)
それぞれの稼ぎ方については、下記記事で解説しているのでチェックしてみてくださいね。