NFTアートに興味があるけど、NFTの始め方・作り方がわからない…
全く知識ゼロの初心者だけど大丈夫なのかな…?
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- NFTの始め方の全体像
- NFTの始め方を5ステップで解説
- NFTを始める上での注意点3つ【絶対読んでね】
本記事の信頼性
今回は、NFTアートの始め方・作り方を知識ゼロからでもわかるよう150枚以上の画像を用いて解説します。
本記事は、下記のような方にオススメです。
- NFTを購入して楽しみたい!
- NFTを販売して稼いでみたい!
- NFTの作り方を教えてほしい!
本記事は、ブックマークしておいてステップを進めるごとに読み返す、という使い方を推奨します!
NFTコレクション運営者&NFTコレクターでもある僕が、わかりやすく解説していきます!
NFTの売買には仮想通貨が必要となります
仮想通貨の購入には国内最大級の取引所「コインチェック」がおすすめです。
各種手数料が無料でコストを抑えながら、仮想通貨を購入できるのでコインチェックで購入しておきましょう。
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コインチェックはスマホアプリから簡単に仮想通貨を買えるので、初心者にオススメです!
NFTアートとは?
NFTとは?
NFTとは、「Non Fungible Token(非代替性トークン)」の略称で、仮想通貨に用いられているブロックチェーンという技術をもとにデータを管理されています。
つまり、NFTアートとはアート作品と「NFT」の技術を組み合わせた作品のことです。
より詳しい解説は、下記記事で解説しているのでチェックしてみてください。
NFTとしてどんなものを売ることができるかは、下記記事で紹介しているのでご覧ください。
NFTとして売れるものは?
次に、NFTのすごいところをわかりやすくお伝えします。
NFTは何がスゴイの?
NFTのスゴイところはデジタルデータに希少価値をもたらしたことです。
今までのデジタルデータは「どれが本物のデータか」「誰が権利を所有しているか」が不透明でした。
しかし、NFTという技術により「どのデータが本物なのか」「誰が所有しているものなのか」を把握・管理することが出来るようになりました。
つまり、デジタル作品に「この作品は本物です」と証明できるデータが刻まれているということです!
この刻まれているデータは、世界中が監視しているため、誰にも改ざんすることができません。
例を挙げると、今まではピカソの絵だとしても、デジタルデータは誰もが同じものを所有することができていました。
しかし、NFTの技術によって「本物のピカソの絵のデジタルデータはコレ!所有者はこの人!」と唯一無二を証明できるようになったのです。
この未来に明るいNFTの技術こそが2021年に入ってから、爆発的に市場規模を伸ばしています。
日本ではまだ流行していないため、今が先行者優位を得るチャンスということになります。
NFTの販売実績や、売るコツを知りたい方は、下記記事を参考にしてみてください。
NFTの販売実績・売るコツ
NFTアートの始め方|5ステップで解説!
NFTアートを始める(販売/購入する)手順は大まかに下記の5ステップです。
NFTアートを販売・購入する5ステップ
- 仮想通貨取引所で口座開設する
- メタマスクでウォレットを開設する
- メタマスクに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
- NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録する
- NFTアートを販売・購入する
上記の流れで、NFTアートを売買することができます。
一見難しく見えますが、一つ一つの作業は簡単なので安心してくださいね。
STEP1:仮想通貨取引所で口座開設する
NFTを売買するには、イーサリアム(ETH)という仮想通貨が必要です。
まずは、国内の仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
初心者におすすめなのはコインチェック
仮想通貨取引所は国内外に多数ありますが、その中でもオススメなのはコインチェックです。
各種手数料が無料でコストを抑えながら、仮想通貨を購入できるのでコインチェックで購入しておきましょう。
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※コインチェックの公式サイトに移動できます。
コインチェックがおすすめの理由はこちら。
- 画面がシンプルで初心者でも扱いやすい
- 取り扱っている仮想通貨の種類が多い
- スマホのアプリで管理できる
他の取引所と比較しても、直感的で使いやすいので初心者のデビューにおすすめの取引所です。
10分ほどでサクッと無料で口座開設できるので、やっておきましょう!
審査には1~2週間以上かかるので、早めに口座開設しておくことをおすすめします。
コインチェックの口座開設手順
仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)を購入する
口座開設ができたら、とりあえず10,000円ほど入金しましょう。
NFTは1000円程で購入できる作品もありますが、送金に一定の手数料がかかってしまいます。
購入する通貨は、イーサリアム(ETH)がおすすめです。
理由は、OpenSeaでは基本的にイーサリアム(ETH)で作品の売買を行うからです。
詳しい購入手順は下記記事で解説しているので、ぜひご覧ください!
STEP2:メタマスクでウォレットを開設する
ウォレットとは、仮想通貨取引で使う財布のようなモノです。自分の所持している仮想通貨を管理するために必要となります。
ウォレットには様々な種類がありますが、基本的にはメタマスクをインストールして使用するのをおすすめします。
ウォレットを作成する時は下記リンクの公式サイトからインストールするようにして下さい。(下記リンクは安全です。)
ここで気をつけて欲しいのは、ウォレットを作る際に公式サイトから作成することです。
偽サイトでウォレットを作成してしまうと、仮想通貨を入れた後に抜き取られる可能性があります。仮想通貨は一旦失うと取り返すことがほとんど不可能です。
メタマスクの詳しい設定方法は下記記事で解説していますので、ご覧ください。
メタマスクの設定方法
メタマスクの設定が終わったら、こちらの記事を読み進めてくださいね。
STEP3:メタマスクに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
MetaMaskでウォレットを作成したら、STEP1で購入したイーサリアムを送金していきましょう。
イーサリアムをメタマスクに送金する手順
- コインチェックにログインする
- メタマスクのウォレットアドレスを登録する
- メタマスクのウォレットに送金する
ここからは、送金先のミスを起こさないよう、パソコンで操作するようにしましょう。
送金ミスをしてしまうと、資産を失うことにつながります。
詳しい送金手順は、下記記事で解説しているので、ご覧ください。
イーサリアムをメタマスクに送金する方法
STEP4:NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録する
OpenSea(オープンシー)はNFTの売買を行なっている世界最大のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaの特徴は下記の通り。
- 無料でNFT作成ができる
- オークションと固定価格と2種類の販売方法がある
- 多くのブロックチェーンに対応している
他にもNFTマーケットプレイスはいくつかありますが、初心者の方はOpenSeaをおすすめします。
OpenSeaも偽サイトが確認されているので、必ず下記公式サイトから登録するようにして下さい。(下記リンクは安全です。)
OpenSeaの使い方は下記3ステップで完了します。
- OpenSeaの公式サイトにアクセス
- アカウントの開設とMetaMask接続
- プロフィールとメールアドレスの設定
下記記事を参考に、OpenSeaの登録まで済ませておきましょう!
OpenSeaの登録ができたら、NFTの販売・購入方法をお伝えしますね!
STEP5-1:NFTアートを販売する方法(作り方も解説)
それではお待ちかねのNFTの販売方法について、解説していきます。
NFTアートを出品するまでの流れは下記の通り。
- OpenSeaにアクセスする
- OpenSeaでコレクションを作成する
- コレクション情報を設定する
- アート(作品)を登録する
- アート(作品)の販売価格を設定する
上記の手順で初心者の方でも簡単に販売することができます。
NFTアートの作り方・出品方法は段階ごとに分けて解説しているので、下記記事を参考にしてみてください。
販売するオリジナルアートがない方へ
NFTにするオリジナルアートがない方は、下記記事を参考にオリジナルアートを作成しましょう!
NFTアートの作り方
NFTアートを作るのにおすすめのアプリ
販売するオリジナルアートがある方へ
もうすでに、販売したいオリジナルアートがある方は、下記記事を参考に販売設定をしていきましょう。
NFTアートを販売する方法
STEP5-2:NFTアートを購入する方法
NFTアートを購入するまでの流れは下記の通り。
- OpenSea(オープンシー)にアクセスする
- NFTアートを探し、購入する
上記の手順で初心者の方でも簡単に購入することができます。
詳しい購入方法については、下記記事で解説していますので、ご覧ください。
NFTアートの購入方法
NFTを始める上でのよくある質問
NFTは安全ですか?
現段階でどちらとも言えません。
下記3点のリスクがあるからです。
- 法整備が整っていない
- 偽物の作品がある
- 作品の価値が落ちる可能性がある
初心者の方が始める際には、まずは少額のNFTから購入することをおすすめします。
NFTの注意点を下記記事で詳しくまとめているので、ご覧ください。
NFT詐欺に気をつけよう
よく聞くガス代ってなんですか?
ガス代とは、NFTなどでイーサリアムを扱った取引時にかかる手数料のようなものです。
どのタイミングでガス代がかかってしまうのかは、下記記事で詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。
NFT取引でガス代がかかるタイミング
NFTを始める上での注意点3つ【絶対読んでね】
NFTを始める前に、必ず読んでほしい注意点は下記の3つです。
❶:法整備が整っていない
NFTアートが本格的に盛り上がったのは2021年初期です。
そのため、取引慣行や購入者の権利、著作権問題など曖昧な点が多くあります。
実際、NFTアートにおいて保有権と著作権は違い、保有者と創作者の権利関係には明確な共通認識がない状態です。
❷:偽物の作品がある
NFTの市場には、偽物も流通してしまっています。
購入前には、入念に本物作品かを確認しましょう。
❸:作品の価値が落ちる可能性がある
前提として、NFTアートを投資対象として購入する方もいます。その為、価格変動がおき価格が下落する可能性もあります。
当然、NFTアートは新興市場のため、価格変動が大きいです。
現時点では株や仮想通貨に比べると流動性が低いため、損失になる可能性がある点には注意しましょう。
まずは少額からスタートするのをおすすめします!
他にもさまざまな注意点があります。
下記の記事では、NFT詐欺で大損失を出さないために注意すべき点をまとめているので、取引を始める前に必ずご覧ください。