NFTのバーン(Burn)ってなに?
バーンするやり方を初心者向けに教えてほしい。
このような悩みに答えます。
本記事の信頼性
NFTが少しづつ世の中に浸透してきた中で、バーンという言葉を聞くことも多くなりました。
今回はNFTのバーン(Burn)の意味やバーンするやり方について解説します。
バーンは良い意味や悪い意味でも使われることがあるので、具体例を用いて解説していきます。
本記事を読めば、初心者でもバーンすることができるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
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バーン(Burn)の概要
NFTのバーン(Burn)とは、NFTを燃やして削除することです。
そもそも、Burnとは英語で「燃やす」という意味であり、NFTを燃やしてなくすというイメージで捉えて貰えば大丈夫です。
NFTをバーン(Burn)すると、2度と元に戻ることがないので、バーンする際には慎重にしましょう!
バーン(Burn)をする理由
NFTをバーン(Burn)する理由は、下記の通りです。
- 所持している不要なNFTを削除する
- NFTの供給量を減らして、コレクション価値を向上させる
- 新キャラや新トークンなどと交換できるようにする
主に、上記のような役割でバーンします。
所持している不要なNFTを削除する
NFTは自分で購入したもの以外に、勝手に他人から要らないNFTを送りつけられることがあります。
基本的にNFTは、NFTマーケットプレイス上(OpenSeaなど)で削除することができません。
そのため、不要なNFTはバーンして消失・整理する必要があるのです。
自分で作成した、必要のないNFTもバーンすることができます。
NFTの供給量を減らして、コレクション価値を向上させる
NFTは需要と供給のバランスによって価値や価格が変動します。
当然、供給量が少ない方が価値は上がる傾向にあります。
そのため、20,000体のコレクションのうち、10,000体をバーンすることにより、価値や価格を上昇させるというマーケティングでも用いられます。
とはいえ、誰かが所持しているNFTを勝手にバーンすることはできないので、基本的にはバーン希望者を募り、バーンして消失したNFTの価値以上の特典などを設けるのが一般的です。
新キャラや新トークンなどと交換できるようにする
前述の通り、NFTコレクションによっては、バーン希望者を募り、バーン特典として新キャラや新トークンを配布するコレクションもあります。
日本で人気の国産ジェネラティブらティブプロジェクトの「CryptoNinja Partners」では、バー忍(バーン)システムを企画し、希望者に新キャラを配布するという取り組みを行う予定です。
日本のコレクションでバーンを実装するのは初めてだと思われ、社会実験的にもその動向が期待されています。
バー忍システムが実施される「CryptoNinjaPartners」がどんなNFTコレクションなのかについては、下記記事を読めばすぐにわかりますよ!
バーン(Burn)するやり方
バーンするやり方は、至ってかんたんです。
下記手順で完了します。
- BurnAddress(バーンアドレス)にNFTを送付(Transfer)する
BurnAddress(バーンアドレス)はこちらです。
0x000000000000000000000000000000000000dead
まずは、OpenSeaのマイページにアクセスし、不要なNFTを選択しましょう。
右上の紙飛行機マーク(Transfer)を選択します。
「Address」に先ほどのバーンアドレスを入力しましょう。
0x000000000000000000000000000000000000dead
入力できたら、「Transfer」をクリック
最後に、メタマスクで取引を承認すると、バーン(Burn)完了となります。
サクッとできましたね。お疲れ様でした!