NFTアートを作ってみたいけど、どんなスマホアプリを使えばいいの…?
完全初心者だけど大丈夫なのかな…?
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- NFTアートを作るおすすめスマホアプリ6選
- NFTアートの作り方を5ステップで解説
- 売れるNFTアートを作るためのコツ
本記事の信頼性
2021年12月にNFTコレクションを共同で立ち上げ、開始1ヶ月で50万円以上の売上を達成しました。
ちなみに、このアイコンが【EIN.】のNFTアートです。製作者は共同創設者のたかな先生(@tasc888)です。
そんな私が、今回は完全初心者にもわかりやすいように、NFTアート・ドット絵を作るおすすめスマホアプリを6つ紹介します。
本記事を読むと
- NFTアート・ドット絵を作るおすすめスマホアプリがわかる
- NFTアートの作り方がわかる
- 売れるNFTアートを作るコツがわかる
- 今から始める圧倒的なメリットがわかる
今回は完全初心者の方にもわかるよう、難しそうな内容でもわかりやすいようシンプルな構成で説明しますので、ご安心ください。
NFTの売買には仮想通貨が必要となります
仮想通貨の購入には国内最大級の取引所「コインチェック」がおすすめです。
各種手数料が無料でコストを抑えながら、仮想通貨を購入できるのでコインチェックで購入しておきましょう。
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※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
※コインチェックの公式サイトに移動できます。
コインチェックはスマホアプリから簡単に仮想通貨を買えるので、初心者にオススメです!
NFTアート・ドット絵を作るおすすめスマホアプリ6選
NFTアート・ドット絵を作るおすすめスマホアプリを紹介していきます。
全体知識として、NFTとして売れるものは下記があります。
NFTとして売れるもの
- 絵
- 写真
- 音楽
- 動画
- 3Dアバター
- ゲームアイテム
上記のように、さまざまなモノがNFTとして売ることができます。
NFTとして売れるものは、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
既存のオリジナルアートがある方はそのアートを準備しましょう!
まだアートがないという方にはオリジナルアートを作る上で初心者にオススメするアプリを6つ紹介します。
ピクセルアート(ドット絵)の作成|おすすめアプリ3つ
- 8bit Painter
- Pixelable
- Dottable
8bit Painter
シンプルな操作感で、初心者でもかなり使いやすいアプリです。
16×16 / 32×32 / 64×64 などと画像の細かさも自由に選択することができます。
Pixelable
こちらは絵心のない初心者の方でも問題なく利用できます。
下絵のイラストを読み込むことで、ある程度ドット絵にしてくれるので作成したいイメージがあれば、イチから作る手間もかかりません。
Dottable
こちらも簡単な操作でドット絵を作成することができます。
レイヤーが分かれており、背景などに凝ったドット絵を作成することも可能です。
ドット絵はクリプトパンクスを初めとした素晴らしいコレクションがいくつかありますね!
イラストの作成|おすすめアプリ3つ
- Ibis Paint X
- Procreate
- Illustrator
Ibis Paint X
初めてデジタルイラストを作成する方におすすめのアプリです。
ペンタブがあればよしですが、指でも描くことは可能です。公式Youtubeで使い方も解説されています!
Procreate
シンプルな作りかつ、プロでも使用できる機能面が特徴的です。
直感的に描くことができますし、とにかく初心者でも扱いやすい操作感なのでオススメです。
Illustrator
世界中のクリエイターが使用しているAdobe社のツールです。
イラストを思い通り正確に描ける機能性の高さと、チュートリアルなどの情報量から使用感は抜群です。
本格的にやっていきたいという方には、やはりIllustratorがおすすめです!
実際にNFTアートを作ってみよう!
それでは、上記のアプリなどで作成したオリジナルアートをNFTにする「NFTの作り方」を解説します。
実は、NFTの作り方は至って簡単!
ざっくり下記2つのことをするだけです。
- NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録する
- アートをNFTとして登録する
意外と簡単ですよね?
上記の2つを行うだけでNFT化は完了します!
この時点で、まだメタマスクを作成していない方は下記記事を参考にメタマスクを作成してください!
メタマスクの作成が完了してから、読み進めてください。
この2つの作業を具体的な手順に落とし込んだのが下記となります。
NFTを作るまでの具体的な5つの手順
- OpenSeaにアクセスする
- OpenSeaでコレクションを作成する
- コレクション情報を設定する
- アート(作品)を登録する
- アート(作品)の販売価格を設定する
上記の手順で初心者の方でも簡単にNFTを作り、販売することができます。
詳しい手順は、こちらの記事で画像付きでわかりやすく解説しているので、見ながら進めてみてくださいね。
売れるNFTアートを作るためのコツ
結論、売れるNFTアートを作るには「売れているNFTコレクションを観察すること」が大事です。
参考までに、私が運営しているNFTコレクションの実績をこちら記事にまとめているので、参考になれば嬉しいです。
ここでは、世界で売れているNFTコレクションを紹介し、”売れている理由”を解説します。
ご自身でNFTアートを作る際の参考にしてみてください!
本記事では、簡単な解説しかしていませんが、下記記事で詳しく解説しています。ぜひこちらを読んでから作品販売を始めてみてください!
Cryptopunks(クリプトパンクス)
Cryptopunksは世界初のNFTアートです。
あの世界底に有名なカードブランドVISAが購入したことでも大きく話題に取り上げられました。
クリプトパンクスは、10,000個の24✕24ピクセルのデジタルキャラクターで構成されています。
10,000個のアートは全て違うユニークなデザインで構成されています。
NFT初心者であれば、Cryptopunksのようなドット絵に挑戦してみるのもアリかと思います!
Bored Ape Yacht Club(BAYC)
Bored Ape Yacht Club(ボアード エイプ ヨット クラブ)は類人猿をモチーフにしたNFTコレクションです。
ジャスティンビーバーやネイマールなどの世界的セレブが所有しているコレクションになります。
現在、世界で最も人気なコレクションとして注目されています。
アディダスとのコラボレーションやブロックチェーンゲームを出すなど、多岐にわたる展開を見せており、その地位は不動と言えるでしょう。
CLONE X - X TAKASHI MURAKAMI
CLONE Xはデジタルスニーカーブランド「RTFKT(アーティファクト)」と村上隆さんのコラボによるNFTコレクションです。
RTFKT自体、デジタルブランドとして人気の地位を確立している上に、村上隆さんとのコラボということで圧倒的人気のコレクションとなりました。
現在、RTFKTはあのスポーツブランドNIKE(ナイキ)に買収されており、今後の展開にもかなり注目が集まっています。
手が出せる価格帯ではないけど、本当に欲しかった…
EIN.
ここで私が運営するNFTプロジェクト「EIN.」の宣伝をさせてください。
- ノアとたかな先生(@tasc666)による共同創設
- 2021年12月発足のNFTプロジェクト
- 2022年2月現在で全13体が完売中
- 全て販売開始後に数秒で売れる
- オークションでは0.3ETH(¥105,000)で落札
ありがたいことに、プロジェクト開始から販売時には毎回クリック戦争が勃発しております。
EINはたかな先生により1体1体丁寧かつクリエイティブに制作されているため、量産しておりません。
今後は日本から海外まで通用するコレクションに育てていきます。ぜひお迎えいただければ嬉しいです!
今から始めれば”先行者優位”をとれる
最後に、NFTには稼ぎ方は大きく3つあり、いまから始めれば先行者優位が取れるという話をしていきます。
まず、先ほどもお伝えした通り、記事執筆の2022年2月現在では日本に大きなNFTの流行が来ているとは言えません。
おそらく、NFTに参入している日本人は全人口で1%に満たないでしょう。
つまり、残りの99%の方よりも早く市場に参入することができるということになります。
そこで、あなたが作るNFTアートが既に実績を作っている状態を築き上げることができれば、かなりの先行者優位を得ることができると思います。
実際に世界で一番有名なNFTコレクション「Cryptopunks」はNFTの起源として、圧倒的な地位を築き上げています。
Cryptopunksは決して、アートのクオリティが高いとは言えません。
それでもここまでの地位に上り詰めることができたのは「早期に始めたことに価値があるから」と言えるでしょう。
実は、初心者でも撮影した写真をNFTとして販売することもできますし、相性も抜群に良いです。
全く売れるものがないという方は、ご自身で撮影した写真からでもNFTを始めてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、あなたも今日からNFTを始めてみてください!
「NFTの始め方」については下記記事で150枚以上の画像を用いてまとめていますので、参考にしてくださいね。