WEB制作会社への営業方法がわからない。面談ではどんな準備が必要なんだろう?
本記事では、こういった悩みを解決します。
この記事を書いた人
本記事では「どうやって7社もの企業と業務提携できたのか?」その営業方法を解説します。
この記事を読んで営業を実行すれば必ずWEB制作会社と提携できるようになります。
ぜひ最後までご覧ください。
WEB制作会社への営業方法とやったこと
WEB制作会社へ営業で必要なステップは下記の通りです。
- 企業のリストアップ
- メール文の作成
- メールの送付
- 返事があった企業と面談
- 業務提携
実際に上記の行程を実行した結果、たった1週間で7社と提携することができました。
作業ベースまで落とし込んだ情報はあまりネットにないので、かなり参考になるかと思います。
それではここから、順を追って説明していきます。
① 企業のリストアップ
まず初めに、業務提携の営業をかける企業をリストアップします。
主なリストアップ企業の検索手段
- 「WEB制作会社 未経験募集」で検索
- 「WEB制作会社 パートナー募集」で検索
- ”WEB幹事”で地域ごとに片っ端からリストアップ
上記が僕がリストアップに使った手段です。
だいたい全部で200社程度リストアップしました。
この中でも特に返信率が高かった方法は、下記記事で解説しているのでぜひご覧ください。
② 営業メール文の作成
次に、営業メールの作成です。
営業メールも3パターンくらいを送付して検証した結果、下記記事に載せている文章が一番反応率が良かったです。
コピペOKです。ぜひ参考にしてみてください。
③ 企業へのメール送付
それでは、実際にメールを送っていきましょう。
とはいっても、実際には企業ホームページのお問い合わせフォームを通じてメール文をコピーして送っていきます。
大体の企業が、
- 名前
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- お問い合わせ内容(ここにメール文)
という構成なので、上記項目を基本は空欄がないように埋めてお問い合わせフォームから送信します。
1つの企業に問い合わせを完了するのに、最低でも1分ほどかかるので、リストアップした企業200社全てにお問い合わるのは200分以上かかります。
問い合わせを送ったタイミングは、休日に送った時より、平日に送った時の方が返信率は高かったです。
まあ、サラリーマンが一番憂鬱な月曜日の朝に「パートナー提携のご相談」とか来てても自分の業務で手一杯なのでスルーされますよね。
④ 返事があった企業と面談
次に、実際に返事が来た企業様と面談をしていきます。
僕の場合は、200件中10件ほどの返事がありました。返信率5%ですかね。
この返信率は多いか少ないかでいうとおそらく多い方だと思います。
企業との提携面談で聞かれる内容内容については下記記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
⑤ 業務提携
面談で企業側があなたと提携するメリットを感じたら、無事提携となります。
ただ、勘違いして欲しくないのは、提携がゴールではないということです。
あくまで、提携は一緒にお仕事をするスタートラインに立てたというだけです。
ここから、制作物のクオリティはもちろんのこと、レスが早い、スケジュール管理を徹底するなど細かい積み重ねで信頼を積み上げていかなければなりません。
そうすれば、自ずと継続的に案件を頂くことができるでしょう。
まとめ
以上が、WEB制作会社への営業方法とやったことです。
ここまで具体的に書かれている記事は少ないと思います。
そして、本記事の内容を愚直にこなせば必ず成果は出ます。
ぜひ僕の体験を参考に、営業をしてみてください。頑張りましょう!