独学でWebデザイナーを目指しているけど、どの本がおすすめかわからないなぁ。
このような悩みに答えます。
この記事を書いた人
そんな僕が本記事で「独学でWebデザイナー目指すなら読むべき本3選」について解説します。
Webデザイナーに必要なのはセンスではなく「行動力」です。
本記事を読んでも、本を買って学習しない人は読む時間の無駄となってしまいます。
本記事中でなにか1つでも良いと思った本があれば、手にとって「行動」してみてください。
スクールに通うか迷っている方は、CodeCampの無料カウンセリングで現役エンジニアに相談するのがお勧めです。
僕が実際に無料カウンセリングしたCodeCamp
独学でWebデザイナーを目指すなら読むべき本
結論、下記の3つです。
それぞれ順番に解説しますね。
決定版 あなたも必ず上達できる!プロのデザイナーになるための本
プロのデザイナーになるために必要な知識をほとんど網羅している一冊です。
「プロのデザイナーになるための本」にはざっくり下記のような内容が盛り込まれています。
- Webデザイナーの仕事の流れ
- ヒヤリングや打ち合わせ準備に必要なこと
- データやサイズ表記の基礎
- 文字、図版、色、印刷のデザイン方法やコツ
- IllustratorやPhotoshopの操作基礎
- 見積もりや料金算出の方法
- デザインの著作権や契約書について
上げるとキリがないですが、とにかくいろんな書籍に散らばっているような情報を網羅しています。
そこまで本が厚いわけではないので、手軽な辞書感覚で使ってました!
本気でWebデザイナーとして仕事を目指す人にはかなりおすすめです。
なるほどデザイン
超有名な書籍ですね。
もちろん、超有名なだけの理由があります。
「なるほどデザイン」にはざっくり下記のような内容が盛り込まれています。
- デザインをする前の考え方
- 伝わりやすいデザインを作るための7つのコツ
- 文字、余白、色、写真の効果的な使い方
- 右脳、左脳に響く色使い
上記は目次ではないのですが、こういう内容が記載されています。
そして、この本は「良いデザインとは」という抽象的な概念を、論理だけでなくビジュアル的にかなりわかりやすく解説されています。
コンセプトにもあるとおり「楽しく」デザインを学ぶことができます!
こちらも、Webデザイナーを本気で目指す方にはおすすめです。
個人的には、表示のデザインも好きなので少し飾ってます。笑
2万回のA/Bテストからわかった 支持される Webデザイン事例集
こちらは、2万回ABテストを行ってわかった売れるWebデザインの事例を集めた書籍です。
「ボタンを一つ買えただけで売り上げが何倍にも変わった」というような事例もあるくらいデザインの説得力を増すために必要な書籍です。
Webデザイナーとしてデザイン提案をするときは、こういった根拠を元に説明すると説得力のある提案ができるようになりますよ!
当然、デザイン単価アップにもつながります。
「2万回のA/Bテストからわかった 支持される Webデザイン事例集」にはざっくり下記のような内容が盛り込まれています。
- ABテストがなぜ必要なのか
- ABテストの事例集
- 例:アクション導線がわからない問題
- 例:ユーザーに選択のストレスを与えてしまう問題
- 例:なにがお得なのかわからない問題
上記のようなタメになる事例が35個入っています。
単価の高いWebデザイナーを目指すのであれば、学習初期からこのような書籍でデザインの考え方を学んでおくのはおすすめです。
独学が難しいと感じたら…
ここまで紹介してきましたが、正直、独学でWebデザイナーになれるのか不安ですよね。
そう思った方にはオンライン完結で受講できるデイトラのWebデザインコースがおすすめです。
実際に僕もデイトラを受講して副業として稼げるようになりました。(詳細は下記記事で解説してます。)
業界の中ではかなり低価格で実践的な内容を学べるので、独学で遠回りしたくない!という方はぜひ検討してみてください。
まとめ
以上、独学でWebデザイナー目指すなら読むべき本3選を紹介しました。
今回紹介した書籍は学習初期だけで使い終わってしまう書籍ではなく、案件を回している現在でも使っています。
購入してコツコツと学習して、早期に単価の高いWebデザイナーを目指しましょう!