なかなか案件獲得ができないけど、ポートフォリオサイト見直した方がいいかなぁ。
このような悩みに答えます。
この記事を書いた人
そんな僕が本記事で「絶対に相手にされないポートフォリオサイトの特徴」について解説します。
もし今、案件獲得ができずに困っている場合、その原因はあなたのポートフォリオサイトにあるかもしれません。
本記事を読み、ポートフォリオサイトを見直せば、必ずWEB制作会社と提携できるようになります。
それでは、ぜひ最後までご覧ください。
ポートフォリオを作る目的
前提として、ポートフォリオの目的は大まかに下記があります。
- WEB制作会社と提携する
- WEB制作会社に転職する
- 直接お客様からWEB制作の依頼を受ける
本記事では「①WEB制作会社と提携する」を中心としたポートフォリオについての解説をします。
ただ、WEB制作会社と提携できるレベルに仕上げるということは、他の2つの目的に対しても当然通用するポートフォリオということになります。
絶対に相手にされないポートフォリオの特徴
結論、評価されないポートフォリオの特徴は下記です。
- 顔出ししていない
- 本名を記載してない
- サイトのクオリティが著しく低い
- 制作実績が少ない
- 文章が読みづらい
- 仕事を依頼するメリットが薄い
- 料金が相場より高い
自身のポートフォリオに対して、上記をチェック項目として活用してください。
ひとつずつサクッと解説しますね。
顔出ししていない 本名を記載してない
基本、顔出し本名出しをしましょう。
あなたに仕事を依頼する人が一番恐れているのは、仕事を放棄して飛ばれることです。
匿名かつ顔出しもしていない相手だと、やはり「信頼」を掴み取るのは容易ではありません。
顔も素性もわからない人にお金を預けて、仕事を依頼するのは少し抵抗ありますよね。
特別な事情でもない限りは、顔と本名出しのポートフォリオにしましょう。
サイトのクオリティが著しく低い 制作実績が少ない
これ、意外と多いんです。
なぜかというと、他人の成功しているポートフォリオを見る機会って実はあまりないからなんですよね。
じゃあどの程度のクオリティ出せばいいんだよ!
答えは、小さな企業のHPを2,3個作るレベルで十分です。
具体的なイメージとしては、
- WordPressを使った4ページ以上の構成
- デザインやコンセプトを自分で設計
- コーディングからWordpress化を実装
- レスポンシブ対応、問い合わせフォーム設置
上記のようなサイトを2,3サイト作れば充分戦えます。
当然、スクールで作ったようなサイトをいくつも掲載していては、案件取りづらいですよ。
デザインができないという方は下記書籍を参考にアウトプットしてみましょう。
文章が読みづらい
文章は読みづらい方はたま〜にいるイメージです。
文章力については、色々な本を読みましたが、正直この一冊で全て解決できます。
文章力は一生使えるスキルです。1000円程度なのでぜひ購入してみてください。
仕事を依頼するメリットが薄い
ここが一番重要な箇所です。
多くのポートフォリオサイトが「低価格」や「即納品」「即レス」をメリットとしてあげていますよね。
正直、このようなありきたりのメリットではライバルと差がつかないんですよね。
なのでメリットの「見せ方」が非常に大事になります。
例えば「即納品」でいえば、下記のような一文に言い換えてみましょう。
営業日以外の休日、祝日にも制作するため、金曜発注→月曜納品という他の作業者が稼働していない時間を利用して、圧倒的なスピード納品も可能です。
どうでしょうか?単純に「即納品できます!」よりは具体性もあり、
確かに休日は作業者がいないから案件が進まないんだよなぁ。
金曜に発注して月曜に納品してくれるなんてすごく助かるなぁ。
と相手に思わせることができますよね?
このくらい、相手に”あなたに仕事を依頼するメリット”を明確かつ具体的にイメージさせること"が重要です。
こういった相手の心理を操る文章テクニックは下記書籍でかなり具体的に学べます。
こちらは、Amazon audibleで無料で聞くことができるのでよかったら聞いてみてください。
料金が相場より高い
当たり前ですが、料金は相場にあった設定にしましょう。
ちなみに、実績が少ない頃は破格の値段設定で問題ありません。
理由としては、実績や案件をこなせるという自信をつける為です。
僕も最初の案件は時給換算すると900円程度で案件を受けていました。
まずは”勉強しながらお金ももらえる。ラッキー!”というメンタルで案件をいくつかこなし、徐々に単価をあげていきましょう!
最初から単価を高く取れる人はそうそういません。
高くても時給換算2000円程度ではないでしょうか。
まとめ
以上、絶対に相手にされないポートフォリオサイトの特徴を解説してきました。
ここまで読んで、なんとなく自分のポートフォリオサイトに何が足りないのかわかってきたはずです。
この記事を読み終わったら、早速ポートフォリオを作成していきましょう!
成功報告をお待ちしております!